保育士が子育てしてみた

保育士ワーママさかすと2016年に生まれた娘どんちゃんの成長記録。目標は絵本1000冊。保育士目線での子育て情報や保育園の裏話を教えます。

【絵本0016】行事の由来を伝えるのにおすすめのシリーズを紹介:せつぶんだまめまきだ

保育士として働いていると毎月現れる行事。ひとつひとつ丁寧に由来を伝えてはいるものの、発表会や運動会といった行事と時期が被ってしまうと、教材を作るのも一苦労です。

そんなときにおすすめしたいのが今回紹介する行事の由来をわかりやすく絵本にしたシリーズ。

2月3日は節分ですが、発表会や年度末準備とかぶってしまいバタバタしている時期でもあると思います。

節分の由来をわかりやすく伝えるために、この絵本を活用してみてもいいと思います。

少し難しいので幼児~がわかりやすいと思います。

せつぶんだまめまきだ

 

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せつぶんだまめまきだ:桜井信夫

教育画劇

1200円+税

意外と難しい節分の由来

節分の由来と一言に言っても、鬼に豆をぶつける。鬼を退治するということはわかりますが、なんのために鬼を退治するようになったかを伝えるのは難しいかと思います。

鬼を退治する上で節分では豆を撒きますが、別に豆でなくてもいいはずなのに(よくよく考えれば豆を投げて退治なんて鬼弱すぎて桃太郎に申し訳ないですね)どうして豆を撒くのでしょうか。

そんな子どもの疑問にもわかりやすく伝えることができ、大人も今一度節分の由来を知るきっかけにもなる絵本なので、節分前の時期にはぜひ手にとってほしい絵本だなと思います。 

節分の由来を伝えたあと豆まきをするといっそう楽しく

子どもたちにとっても鬼が来るから豆を投げるという漠然とした理由だけではなく、行事の由来を掘り下げて伝えてから豆まきを体験した方が思い出としてより深く印象に残るものだと思います。

実際に子どもの頃教えてもらった行事の由来の話は大人になっても覚えていて、この仕事に役立っている部分があるので、あの頃の担任の先生には本当にありがとうと感謝の気持ちを伝えたいです。

節分の由来は意外と難しく、諸説あるものなので、この絵本がすべて正しいというものでもありませんが、由来をわかりやすく伝える手段として活用してみるのも良いかと思います。

節分は年に一回なので購入するのをためらう方も多いと思うのですが、このシリーズは図書館に大抵置いてあるものなので活用すると良いですね。