保育士が子育てしてみた

保育士ワーママさかすと2016年に生まれた娘どんちゃんの成長記録。目標は絵本1000冊。保育士目線での子育て情報や保育園の裏話を教えます。

【絵本0023】言葉遊びが楽しいくだものの絵本:くだものだもの

前回紹介した『おやおや、おやさい』

 

www.dondon-kosodate.net

 同じシリーズで、くだものの絵本もあるのでそちらを紹介したいと思います。

くだものだもの

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くだものだもの:石津ちひろ

福音館書店

900円+税

果物たちが海水浴場で大騒ぎ

前回紹介した『おやおや、おやさい』は野菜たちがマラソン大会で活躍していましたが、こちらの『くだものだもの』はくだものたちの海水浴場での一コマを楽しむことができる絵本です。

『くだものだもの』の方が先に発売されていますが、やはりこちらの絵本も韻を踏んだ文章がとにかくリズミカルで楽しい絵本です。

マンゴーのまご まごまご まいご

いちごのごちそう おっこちそう

リズミカルな文章なのでこちらもすぐ子どもが覚えてしまい、イラストを見ただけでみんなで声を出して読み上げることもありました。

文字がまだ読めなくても、耳に残る文章はすぐに覚えてしまうのですよね。

マラソン大会で活躍していた野菜とは違い、くだものたちは海水浴場で楽しんでいるのですが、イラストも細かいところにしかけがあり、次のページで先ほどのくだものが遊んでいたり、迷子になっていた孫が違うページにいたり……と絵本の細部まで楽しめる作品です。

くだものの名前、意外に知らなかったりする

『おやおや、おやさい』と同様に、こちらの作品はくだものたちがたくさん登場します。

もちろんメインで文章になっているくだものの名称は文脈からわかりますが、端っこいたり表紙にちゃっかりいるくだものの名前、意外にわからないんですよね。

子どもたちに「先生これなにー?」と聞かれて「え、……ざくろ?」なんて返したこともよくあります。その話題をきっかけにくだものの名前をたくさん覚えたので、現在は全部返せるようになりましたが(笑)

くだものや野菜の名前をクイズで出すのも楽しいので、食材がたくさん出てくる絵本は読み聞かせ以外にも楽しめる絵本だと思っています。