にじままなーさりー

2人の子どもを育てる保育士のさかすの子育て記録。保育園の事、絵本の事、おもちゃの事を発信します。

【子育て】ぺんてる 水で落とせるふとくれよんを実際に使ってみた

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子どもの成長にも欠かせない絵画経験。でも保育園で行うならまだしも、家庭だと予期せぬ所への落書きにより大惨事になるのが目に見えています。

職場の保育園では躊躇なくクレヨンを出せるけれど、家庭ではクレヨンを出せない……!でもクレヨンは買ってあげたい!と悩みに悩んだ結果理想のクレヨンと出会ったので紹介します。

 

 

ぺんてるの水でおとせるふとくれよんを使ってみた

購入したのはぺんてるの水でおとせるふとくれよん

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amazonで500円しないくらいで売っているのですごい高いわけではありません。

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色合いもいたって普通のクレヨンです(笑)

1歳児に与えるクレヨン選びに決めていたこと

どんちゃんは1歳。クレヨンを与えるにあたって考えていたことがあります。

紙巻ではないもの

クレヨンのほとんどが紙巻ですが、紙巻だと力加減によって折れやすいです。

職場の保育園のクレヨンは紙巻ですが新品のクレヨンを1歳児に与えるとすぐ折ります。5秒くらいで折れてます。そして紙巻だとクレヨンが短くなってきたときにはがすのも大変だし、まだはがす必要がないのに紙だけ先に取れてしまって、もう裸で使ってる!!!なんていう時が多いです。

ぺんてるの水でおとせるふとくれよんはビニールフィルム巻なので、どんちゃんがかれこれ3ヶ月使っていますが今のところ折れていません。

紙巻に比べると爪に入る汚れも少ないように感じます。指のクレヨン汚れは言わずもがな!ほとんどつきません!

発色がきれいなもの

知り合いにもらった食べても大丈夫なクレヨンが、とにかく発色が悪かったんです。

絵を描く道具なので発色が悪いのはそもそも論外。水におとせるふとくれよんもどうかなぁと心配していましたが、子どもの筆圧でもしっかり色が付きます。

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丸筒型のもの

三角の形をしたクレヨンやベビーコロール等子どもが持ちやすいように工夫されたクレヨンはたくさんあります。

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もちろん持ちやすいという観点で観ればとてもいい商品だと思うのですが、その形だとその持ち方しかできないんですよね。

力を入れて握るという方法を覚えてほしいので丸筒の形のものにしました。

他の素材についても汚れにくいもの

今の家は賃貸ではなく持家なので、できれば汚してほしくない。

なおかつ娘は起こると良くものを投げるのでついても落とせるやつがほしい。と考えていたので、水でおとせるのは画期的でした。

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フローリングくらいならおしりふきで拭けば簡単に落ちます。跡も残らないです。

まだ壁紙には怖くて試したことはないのですが、紙の素材にはちょっと難しいものがあるかな……?

食べ物とそれ以外を認識できた頃におすすめのふとクレヨン

ぺんてるの水でおとせるふとくれよんは、食べても安全というわけではありません。

もっと月齢の低い子であれば「お野菜クレヨン」とか「蜜蝋クレヨン」とか食べても安全なものを選ぶ方が良いですが、どんちゃんは食べ物とそれ以外は認識していて口には入れないのでそこは重視しませんでした。

自然素材のものを使っているわけではないので、価格もそこまで高くなく、折ったり乱暴に扱うことが多い1歳児の絵画の素材としては良いのかなと思っています。