保育士が子育てしてみた

保育士ワーママさかすと2016年に生まれた娘どんちゃんの成長記録。目標は絵本1000冊。保育士目線での子育て情報や保育園の裏話を教えます。

ジーナ式の寝かしつけ、良かったこととできなかったこと

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どんちゃんは新生児の頃からとにかく昼間寝ない子でした。新生児は1日の大半は寝ているなんてどこぞの話だよと思うくらい寝なかったどんちゃんにとりいれたのがジーナ式での子育てでした。

ジーナ式とは?

ジーナ式とはジーナ・フォードという、イギリスの女性が提案した育児方法で、ナニーという日本のベビーシッターのような存在の方が働いてきた経験から独自の育児方法を身に着け、世界に広めたものです。

もちろん日本のような密集住宅ではない外国の話ですし、根本的な考え方が違うので、年配の人からはあまり受け入れられにくいこともありますが、私の実母は私が保育士だという事もあってか「どうぞお好きに」というスタンスでした。

どんちゃんは生後1ヶ月すぎまで里帰り先ですごし、その後横浜に戻ってきました。

生後1か月間はとにかく寝ない!だったので、寝かしつけも必死だったのを覚えていcます。

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 ジーナ式の寝かしつけ方法とは

ジーナ式で推奨されている寝かしつけ方法などは、こちらの本を参考にしました。

ジーナ式の寝かしつけ方法は

  • 授乳時間・間隔を守る
  • 昼寝・夜寝の時間・間隔を守る。
  • 必ずベッドで寝かしつけをする。抱っこはしない。
  • 寝かしつけ前に雰囲気作りをする
  • 部屋を必ず真っ暗にする

というきまりがあり、寝る時にもおくるみにくるんで寝るという方法をとっています。

実際に守ることができた寝かしつけ方法

上記の5点のうち、守ることができたのは

  • 授乳時間・間隔を守る
  • 必ずベッドで寝かしつけをする。抱っこはしない。

の2点でした。

授乳時間に関しては、そもそも4000g近くで生まれていたので退院時も授乳はそこまで気を遣わなくていいといわれていたこと(既に他の子が1か月健診の目標体重に到達しているので飲みたいだけ飲ましてたら大変)、混合でミルクも使っていたため3時間おきを守っていたという事も関係あります。

1か月健診までは母乳の場合は2時間おき、ミルクは3時間という風に決めていました。

ベッドでの寝かしつけは授乳で寝落ちしてそのまま寝てくれたのが助かっていたのでトントンとか抱っこはしていません。ただ、昼寝に関しては抱っこじゃないと寝なかったので夜中はクリアできても昼間は守ることはできませんでした。新生児難しい。

寝かしつけを守れなかった理由

ジーナ式の寝かしつけ方法ができなかったのには、そもも理由がありました。

昼寝・夜寝の時間を守る

夜寝の時間はほぼ20時という風には決め、朝も7時に起こす(それまでに起きても7時までは寝室からでない。逆に寝ていても起こす)という事は徹底していましたが、昼寝はスケジュール通りに行くのは無理でした。

そもそもスケジュール通りに長く寝ることができず、基本的にきっかり30分で目覚めていたので昼寝のスケジュールはとにかく毎日バラバラでした。

トータルの昼寝時間も決められていましたが、足りないことの方が多かったように思います。

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寝かしつけ前に雰囲気づくりをする

寝かしつけ前に雰囲気づくりと書きましたが、ジーナ式では入眠儀式というものを大切にしています。

例えば、オルゴールを毎回かけて、この音が鳴ったら寝るという習慣をつける。

おくるみをまいて寝かしつけをし、おくるみがまかれたら寝るという習慣をつける。

というようなものです。

どんちゃんの場合夜は授乳で寝落ちし、昼寝は全然寝なくて抱っこでとんとんゆらゆら~だったので睡眠儀式も何もありませんでした。

オルゴールもどんちゃんにとってはうるさい!でしかなかったようですっごい嫌そうな顔をしたのが忘れられません(笑)

部屋を必ず真っ暗にする

部屋を必ず真っ暗にすることは、夜も昼もできませんでした。

夜も昼もできませんでしたが、しなかった理由は異なります。

昼の場合、どんちゃんは翌4月に保育園に入所することを決めていたので真っ暗な部屋でしか寝ることができないと保育園でのお昼寝に困る事が予想されていたからです。

保育園でも数年前に入所前の面談で「真っ暗にしないと寝ない」というジーナ式のお母さんがいらっしゃったのですが、本当に寝られなくて苦労した覚えがありますし、数か月後保育園で真っ暗じゃないところで昼寝ができてしまったがために家での入眠儀式が崩れてお母さんが大変だったという話も聞きました。

なので保育園の昼寝になれる為にも真っ暗な部屋で寝かすという事は最初からしなかったです。そもそも真っ暗にするという事も物理的に厳しかったんですが。

夜の場合はSIDSが怖いという事もあり顔が見えるようにはしていました。

豆電球は意外と明るいし、横で寝ている自分も寝られなくなるので、豆電球ではなくどんちゃんの枕元にスタンドライトを置いて、照度を落としてそれを壁に向けて照らすようにし顔は見えるくらいの明るさを保っていました。

おくるみも拒んだ寝相の悪さ

ジーナ式でもおくるみで巻いてあげると胎内で過ごしていた時の格好と同じになりよく眠るという事が書いてありましたし、日本でもおひなまきや授乳クッションを使うという方法をよく目にしました。

どんちゃんも全然寝なかったのでおくるみを投入しましたが、10秒後には足がでて、気づけばおくるみは足元にあるというほどの寝相の悪さを新生児から発揮してくれたので、まったく聞きませんでした。

みんな「おひなまきはよく寝る!」と書いてあったり言ってたりので拍子抜け。おひなまき 寝ない で検索したくらい寝ませんでした。

tocochan.jp

おひなまきで寝ない子も一定数いると思います。大きく生まれたというのも関係あるのかな?

沿い乳はジーナ式ではNG

良く寝るという事でも有名な沿い乳ですが、沿い乳はジーナ式ではNGとされています。

寝かしつけ(睡眠)と授乳(食事)を切り離して考えるためにも沿い乳は良くないといわれていました。どんちゃんの場合沿い乳は物理的に無理だったのでやらなかったのですが、沿い乳している保護者の方が連絡帳で夜中5回くらい起きているのを目の当たりにしたので、これはやらなくてよかったな……と正直思っています。

できる範囲で取り入れるのが一番いい

ジーナ式は確かに夜泣きも少なく育てやすいかもしれませんが、できるできないは絶対に出てきます。お母さんだけではなく周りの人の理解や協力も必要ですし、物理的に無理な事も出てきます。

絶対にこうしなければいけない!というような書き方ですが、それに囚われず、自分ができる範囲で取り入れるのがストレスもなくいいのかなと思います。