保育園の準備の中でも大変な名前付け。衣服などは1回で済みますが、保育園に持っていくオムツに名前を書くのは毎日の事なのでなかなか大変な作業ですよね。
どんちゃんの園は基本は『布おむつ』なのですが、登降園時や体調が悪い(軟便など)といった時には紙おむつも使うので、おむつに名前を書いて持って行っています。
そもそもオムツを1日何枚使うの?
園によってもばらつきはありますが、どんちゃんのように『布おむつ』主体の園であれば1日1~2枚で事は足ります。
紙おむつオンリーの園では、0歳児であれば1日7枚程度。1歳児クラスでも1日4~5枚は使っています。在園時間が長い子だとさらに多くなります。
一斉にオムツ替えをするので、子どもによってはまだオムツに排尿していなかったという事もあるのですが、衛生的な問題で新しいオムツをはかせる園も多いです。なので結果としては家庭でオムツを替えるより少し多いのかなと感じています。
保育園の名前付け用にオムツスタンプを購入してみた結果
私が購入したのはシャチハタからでているオムツスタンプで、オーダーの際に名前を指定できるのであとからセットするタイプではありません。
名前のみであれば最短翌日、かわいいマークをつけたければ1週間くらいの納期で届きました。どんちゃんは保育園でのマークがあまりポピュラーなものではなかったので、下手に混同するよりはシンプルでいいかな……早いし。という事で名前のみのスタンプです。
【メリット】オムツに名前を書く、手書きは思った以上に大変!簡単に押せる!
スタンプはインクが充てんされているものではないので、その都度スタンプ台に押しつける作業が必要でしたが、手書きに比べれば圧倒的に楽でした。
どんちゃんの場合1週間で7枚あればまぁとりあえず足りるだろうというレベルだったので、回数をこなさなくてもいいという部分もありますが……
1歳児クラスになってくると、保育園のオムツに名前をつける作業を、お手伝いで自らスタンプを押してくる子もいます。さすがにまだ文字は書けませんが、「お手伝いしたい!」という要求にスタンプであればこたえられるので良いのかなと思います。
【メリット】スタンプ台とひとまとめに収納できる
スタンプ台にスタンプをセットして収納できるので、スタンプ台がみあたらない!という手間を省くことがでいます。
本体自体もそこまで大きいものではないので、引き出しとかにしまっておけます。
【デメリット】スタンプ台が乾きやすい
スタンプ台は上の画像にあるように補充インキを塗布して使用するのですが、とにかく気づいたら乾いています……
保育園で使うオムツに名前をつける作業が1週間に1~2回しか使わないというのもあるかもしれませんが、2回に1回は補充しないとうまくつかない、しかも補充インキがうまく広がらないと『さかす』みたいにムラができます。
保育園側にしてみれば、オムツの名前さえ見れれば別にいいので、ムラがある分には構わないのですが、その都度補充しなければならないのが結構面倒くさいです。
内蔵型だとちょっと違うのかな?使ってみたことがないのでわかりませんが……
【デメリット】速乾性ではないのでオムツにスタンプした後触ると色がつく
オムツにスタンプをした後すぐ触ってしまうとインクが手や衣服に付きます。
しょうがない事なのでどうしようもないのですが、どんちゃんが小さい時は興味がありすぎて触ってしまい、手が真っ黒になっていたという事が良くありました。
使用するときは手の届かないところでやるのが一番です。
文字数が少なければ直接かくも早いかも
実際にさかすが働いている保育園は紙おむつオンリーなので、オムツに名前を記入してきてもらっています。毎日5~6枚は使うので結構な作業になりますね。
ただ、お名前が2文字だったり苗字が2文字だったりする子はオムツスタンプよりも書いた方が早かったりします。
フルネームで記入してくださいという園なら別ですが、オムツは消耗品で誰のかわかればいいので、名前がかぶってなければ大きく名前だけ書いてくれる方が逆にありがたいです。
注意してほしいのは、クラスで名前がかぶっていなくても、両隣(1歳児クラスであれば0,2歳児)に同じ名前の子がいると、合同保育の時とかに一緒になるのでわからなくなる場合があります。できればフルネームか苗字にしてもらえると助かります。
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あとこのタイプのオムツスタンプもあるのですが、文字の大きさが小さすぎて読めないので働いてる側からするとやめてほしいなと思っています。
インクもにじんで文字がつぶれて読めないんですよね……幸いさかすのクラスで使っているのは1人なので「あー、名前わからないオムツスタンプのやつだから○○くんだわ」って理解することができますが。
まとめ
毎日の作業となってくると大変なので、いかに楽をするかがポイントになってくると思います。
オムツスタンプを使ったり、子どもや旦那の仕事として任せてしまったりして、少しでも負担にならないようにできると良いですね。