保育士が子育てしてみた

保育士ワーママさかすと2016年に生まれた娘どんちゃんの成長記録。保育士目線での子育て情報や保育園の裏話を教えます。

【子育て】お昼寝30分で起きる赤ちゃんの対処法

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私が働いている職場の保育園でも入園当初はなかなか長時間お昼寝することがない子どもたち。

30分で起きる事もよくあります。娘のどんちゃんも5か月くらいまではお昼寝を全然しない子どもでした。

お昼寝をしても30分で起きてしまうので、その間にできる家事も少なく一緒にお昼寝も夢のまた夢……。どんちゃんと同じようにお昼寝が30分で起きてしまい悩んでいるお父さんやお母さんも多いのではないでしょうか?

今回は30分でお昼寝から起きていたどんちゃんを3時間寝かせられるようになった寝かしつけ方法を紹介したいと思います。

 

お昼寝30分でおきる!お昼寝が短くなってしまうわけ

赤ちゃんがお昼寝してすぐ起きてしまう理由はなんなのか、どんちゃんが全然寝なくて調べたことがあります。

ノンレム睡眠とレム睡眠

赤ちゃんはノンレム睡眠とレム睡眠を大人よりも短い間隔で繰り返していて、眠りの浅いレム睡眠の時に違和感があると起きてしまうそうです。

ノンレム睡眠とレム睡眠の間隔がどんちゃんの場合30分だったんですね。

本当にきっかり30分で起きるので、ある意味わかりやすかったです。

寝かしつけにも問題が

レム睡眠になった時の違和感として、眠った時の体勢と違う!って事が挙げられます。

トントンで寝たはずなのに気づいたらトントンされてなかった!

おっぱい飲んでいた(沿い乳)はずなのにおっぱいがない!

抱っこされていたはずなのに抱っこされてない!

と気づいて起きるんですね。そんなばかなと思うかもしれませんが、職場で子どもたちを見ていても、慣らし保育や入所すぐといった時期に抱っこやラックの揺れで寝始めた子どもは8割近く30分後くらいには起きています。

逆に力尽きて布団で寝てしまった子はどんなに周りがうるさくても3時間寝続けたりするので、寝かしつけの方法も大切だなと感じています。

他の子が起きて泣き叫んでも、入眠がしっかりできた子は全く動じず起きないので、やはり入眠姿勢は重要なんだと思います。

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お昼寝30分より長く寝かせるには

どんちゃんは夜中は10時間近くまとめて眠ることが生後2か月くらいからできていましたが、お昼寝だけは時間がかかりました。

夜、どんちゃんが寝るときには、授乳した後に放置でした。沿い乳とかではなくて授乳して、そのまま布団にコロンって感じです。

最初は一応と思ってトントンとかしていたんですけど嫌がられたのでトントンすらしていません。

でもお昼寝は放置じゃ寝なくて、結局横抱きにしてゆらゆら……布団に置くときっかり30分で置きます。着地は良い方でしたがとにかく30分しか寝てくれなかったです。

お昼寝は抱っこで寝かしつける癖がついていたんですよね。

お昼寝30分で起きていた娘にした方法

お昼寝を30分で起きられると、家事もできないし自分も寝られないという悪循環でどうしても寝かせたかった私。

そもそも保育園で働いていた時、あんなに泣きわめいていた子どもでも数日後には2時間以上昼寝ができていたことを思い出し、やればできるだろうという思いで試行錯誤してみました。

長く寝る癖をつける

最初に行ったのが、長く寝る癖をつける事。

夜は放置で寝かせていましたが、昼は横抱っこでゆらゆらするというのが定着してしまっていたため、生後4か月頃から横抱っこのまま布団におかずずっと持って寝かせていました。

かといってずっと横抱っこで立っているのはこっちが疲れるので、横抱っこにしたままソファに座り、片手で頭押さえながらスマホいじったり座ったまま寝てみたりとあんまり神経質にはなっていなかったです。

ずっと横抱きだと30分では起きず、2時間とか3時間とかまとめて寝てくれていたので(逆に言えば2時間3時間大人は抱っこし続けていたんですが)これはいけると思って次に進もうと考えました。

入眠儀式を覚えさせる

昼も長く寝られるようになったので、どんちゃんにはそのままでも寝られるように頑張ってもらうため、生後6か月頃に昼寝のネントレをしました。

カーテンを閉めて薄暗くして、布団をかけたら寝るという流れにしましたが、最初の2日3日はとにかく泣き叫んだ事を覚えています。

どんちゃんの場合は6日後くらいに自分で寝られるようになり、その後ずっと昼寝も夜も一人で勝手に寝ています。

結果30分で起きず長く寝るように

どんちゃんはネントレを初めて1週間後には長い時間眠ることができるようになり、長い時は4時間近く勝手に寝ている時もあります。

短い時は1時間程度で起きることもありますが、泣いて起きる時はまだ眠いのに起きてしまったと解釈しています。

泣かずに起きた時はもう十分に寝たと解釈して、そのまま遊びに誘っています。

横抱っこで寝かしつけをしていた頃に比べると物音にも敏感にならなくなり、簡単な家事を近くでしていたり、間違えて大音量で携帯ゲームの音を流してしまっても起きてしまうという事がなくなりました。

 

最近は寝ぐずり対策にこういったものもあるようです。2人目で寝ぐずりに悩んだら試してみたい商品。

寝かせるという事は簡単ではない

文章で見るとなんだそのくらいで寝られるようになるのかと思うかもしれませんが、あくまでもどんちゃんの場合で、眠り方にも個人差がありますし、親の考え方や環境によっても変わってきます。

ただ、保育園で働いていて何人も子どもを見てきた時に布団でそのまま入眠できた子の方が長く寝るという傾向にあるので、入眠儀式は大事だなと感じています。

 

日本は家が密集しているという事もあり、泣かせることが難しい部分も多いですが、どんなに泣いていた子でもいずれトントンだけで眠ることができるようになっています。

30分でお昼寝から起きてしまう子の原因が寝かしつけだとしたら変えてみるのも手かと思います。

逆に考えれば寝かしつけをしなきゃいけないのは2年間くらいだと割り切って毎日抱っこするのもそれはそれで有りなのかなと思いますし、いやいや、自分が大変だから!と割り切ってネントレを始めるのも良いと思います。

大人も子どもも快適に過ごせるような環境を作れると良いですね。