にじままなーさりー

2人の子どもを育てる保育士のさかすの子育て記録。保育園の事、絵本の事、おもちゃの事を発信します。

離乳食準備におすすめ!実際に使って良かった食事エプロンを紹介!

f:id:dondon0907:20200527142354j:image離乳食の準備で必要になってくるお食事エプロン。

様々な種類があるので、どんなエプロンを選べばいいのか悩みますよね。

実際に使ってみると、それぞれ良いところと使いにくいなと感じるところがありました。

子どもによって苦手な素材もあったりするので、試行錯誤……。

離乳食の時期によってもおすすめしたいエプロンが違う!

今回は実際に使ってみてよかったお食事エプロンを紹介します。

 

 

食事エプロンの選び方

食事エプロンの選び方は用途によっても違います!

今回紹介するのは家庭で使う食事エプロンの選び方。

保育園の給食で使うエプロンはこちらの記事で詳しく紹介しています。

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素材で選ぶ

素材で選ぶ場合確認したいのが洗濯機で洗えるかという所。

お食事エプロンの素材は、ビニールやシリコン、ポリエステルと様々なので洗濯できるかも素材によって違います。

それぞれ良いところと悪いところがあるので、用途や子どもの離乳食の進み方によっても選んでいきたいですね。

また、プラスチックやシリコン製の固いエプロンは子どもによって嫌がる事もあります。

離乳食初期などには柔らかい素材のエプロンから始めると良かったです!

  • 布製 離乳食初期やおやつなどの軽い食事
  • プラスチック・シリコン製 離乳食中期以降の汚しやすい食事
  • ウェットスーツ素材 耐水性抜群!離乳食中期以降の水分多めの食事
  • ナイロン製 汚れに強くお手入れ簡単。離乳食完了期以降の水分少なめの食事
 

布製

ナイロン

プラスチック

シリコン

ウェットスーツ

吸水のよさ

×

汚れを防ぐ

×

持ち歩き

離乳食でおすすめの時期

初期から

中期から

中期から

中期から

柔らかさ

形で選ぶ

食事エプロンはスタイのように首回りだけのものと、スモックタイプで全体を覆える長袖の形状のものと2種類があります。

  • スモックタイプは全体を覆えるので洋服を汚す心配がなくなりますが、着脱が不便。
  • スタイタイプは食べこぼした時に洋服に汚れが付きやすいです。

私は長袖タイプが苦手なので、家庭では使った事が無いのですが、洋服を汚したくない!という場合にはスモックの方が安心ですね。

おすすめの食事エプロン

実際に使ってみてよかったおススメのエプロンを紹介していきます!

ビベッタ

ウェットスーツ製のエプロンビベッタ。水分をしっかり吸収してくれるので、みそしるやスープといった中期頃から完了期まで活躍したエプロンです。

コップ飲みを練習していたころは、水分を吸ってくれるので大活躍!

娘はスープを飲むのが苦手でよくこぼしていましたが、ほぼ全量吸い込んでくれたので服まで汚れることはほとんどありませんでした!


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給水力も良く柔らかいので子どもも嫌がらずに使えたエプロンですが、カビヤスイところが難点。

洗濯した後にしっかり乾かさないとすぐにカビてしまいます。

  • メリット:吸水性が良く使い勝手がいい、汁物が苦手な子には相性バッチリ
  • デメリット:乾かさないとすぐカビる、値段が高め

ベビービョルン

プラスチック製でしっかりした作りのベビービョルン。ポケットの大きさが大きいので、食べこぼしをしっかりキャッチしてくれます。

食洗機や水道ですぐに洗う事ができ、子どもが使った後の片づけも簡単でした!

ただ、娘に初めてつけた時は硬かったのかつけたくない!と拒否。

結局実際に活用するようになったのは完了期も終わり1歳半くらいになってからです。

  • メリット:食べこぼしをしっかりキャッチしてくれる、お手入れが簡単
  • デメリット:硬いので子どもによっては嫌がる、嵩張るので持ち運びや保管に不向き

シリコンビブ

水洗いで汚れが落としやすいシリコンビブ。カラフルなものからくすみカラーのおしゃれなものまで様々なデザインが販売されています。

娘が使っていた1歳頃はあまりデザインが豊富ではなかったのですが、今はおしゃれなものが多いのでうらやましいくらいです。

シリコン製なので汚れも落としやすく、ベビービョルンにくらべると柔らかいのが特徴。

ベビービョルンを嫌がったので、シリコンビブも完了期頃から使いましたが、もうちょっと早くても大丈夫そうです。

難点は自分でつけはずしがしにくいところ。自分でやりたい!という2歳頃からはあまり出番がありません。

  • メリット:デザインが豊富、お手入れが簡単、汚れを落としやすい
  • デメリット:自分でつけはずしができない、軽いので汁物をこぼした後すぐ処理しないとそのままこぼれる

おりこうエプロン

おりこうエプロンと呼ばれているタオルにゴムを通した簡単なデザインのエプロン。保育園などで使われていることも多いです。

娘の保育園がおりこうエプロンが指定だったので、その延長で家庭でも使っていました。

おりこうエプロンは自分でつけはずしができるので、子どものやる気につながるのが良いところ。

「ごはんにするよ~」というと自分でつけて椅子に座るようになりました。

洗濯もできるので便利なのですが、食べこぼしを防止する点ではイマイチ。

また、しっかり洗って乾かさないとすぐカビます。

  • メリット:洗濯できる、いらないタオルの再利用、自分で着脱しやすい
  • デメリット:食べこぼし防止はイマイチ、カビやすい

100均のビニールエプロン

100均にもうられている売られているビニールエプロン。コスパが最強なので、エプロンの指定の無い保育園に持っていくのであればおススメしたいエプロンです。

娘も幼児食になってからはお世話になっています。

サイズが大きめなので、離乳食初期の頃であると食事の邪魔になってしまいがち。

1歳程度でもまだ大きいかなと感じたので、子どもの成長に合わせて選んであげると良いと思います。

  • メリット:とにかく安い、持ち歩きにも便利
  • デメリット:汁物を防御するのは苦手、サイズがワンサイズ

離乳食初期はスタイで代用も

娘の離乳食初期はエプロンは準備せずにスタイで代用していました。
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あまり使わないスタイを離乳食専用にして、汚しても良いように考えていました。

付けるのも簡単だし、そのまま洗濯や水洗いができるので片付けも楽です。

はじめはスタイで様子を見て、2回食になったあたりから子どもが使いやすそうなエプロンを準備するのが良いかなと思います。

離乳食の準備品はこちらの記事でも紹介しています。

 

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子どもも親も使いやすいエプロンを選ぼう!

子どもが使いやすいのはもちろん、親も片付けや着脱しやすいエプロンを選ぶとストレスなく離乳食を進められます。

汁物をはじくからこそ、傾けた時にすべてこぼしてしまったり、脱がせるときに失敗して服を汚してしまったり。

子どものクセや好きな食べ物によっても使いやすいエプロンは変わってきます。

素材によってメリットデメリットがあるので、参考にしてみてくださいね。