初めての絵本選び、どんな絵本が良いのか悩みますよね。
まだ生後間もないころは絵本に対しての反応が少なく、楽しいかな?と不安にもなりがち。
ですが、読み聞かせを繰り返すことで、絵本が好きになりますよ!
3歳までに1万冊読みたいと言われていますが、同じ絵本をくりかえし読むのも良いと思っています。
毎日欠かさず読むとか、無理しなくて大丈夫!
娘が0歳の頃反応が良かった絵本を中心に、0歳児におすすめの絵本を紹介したいと思います。
絵本選びの参考にしてみてくださいね!
保育士が選んだ0歳児に読んでよかった絵本20選
0歳児の最初の頃は反応がなくてどんな絵本を読んだらいいのか悩むもの。
実際に娘や保育園でも読んでいて、子どもたちから人気の高い絵本を20冊紹介したいとおもいます!
だるまさんシリーズ
泣く子も笑うで有名なかがくいひろしさんのだるまさんシリーズ。
娘はとにかく大好きで、ひたすら動きを真似ていました。
赤と白のコントラストが強いので、赤ちゃんでも見やすいかと思います。
読んで損はない名作!
あかちゃんのうた オルゴールおうたえほん
数ある歌の絵本の中でも娘が好きだったのがこの絵本。2歳になると全部の曲をフルコーラスで歌いドヤ顔しています。
あかちゃんのうたは、他の歌絵本に比べると音響部分がしっかりしているので音質もいいです。
うたとオルゴール、両方切り替えることができるので寝かしつけにも使えて、月齢の低かったころはこのオルゴールをひたすら流していました。
一緒に歌えるようになると楽しい!
もいもい・うるしー・モイモイとキーリー
東京大学赤ちゃんラボが製作した赤ちゃんの事を考えられた作品。
息子が3か月の時、半信半疑で読んだところものすごい食いついたので驚きました。
科学ってすごい!と感動した3冊!
おしくらまんじゅう
娘が好きすぎてもうボロボロになっている我が家のおしくらまんじゅう。
読み手との掛け合いも楽しいので、ただ読み聞かせするだけじゃなくて一工夫できるのも良いところかなと思います。
一緒に楽しめるのが嬉しい!
とってください
やりとりの繰り返しがわかりやすく、「とってください」「ありがとう」という内容も素敵な絵本。
版画で描かれた絵も素敵で、かめさんの表情がかわいいところが好きです。
ありがとうという言葉が素直に身に付きます。
くっついた
くっついた!のやりとりが楽しい絵本。
ほっぺをくっつける様子がかわいく、親子のコミュニケーションにぴったりな1冊。
パパやママとのコミュニケーションにも最適!
もこもこもこ
『もこもこもこ』は大人が読むとなんだこれという絵本ですが、子どもからは絶大な人気を誇る絵本。
オノマトペで構成されています。
大人が無感情に読もうが、大げさに読もうがとにかく子どもが目を輝かせてもう一回読む!とせがむのには驚きました。
オノマトペは赤ちゃんも大好きです!
コップちゃん
コップちゃんがかくれんぼしたり、一緒に飲み物を飲んだりと読み手も自然とやりとりができる楽しい絵本。
今まで白かったのにオレンジジュースがそそがれるとオレンジに染まるので、透明だったのか!と突っ込みを入れたくなること間違いないです(笑)
離乳食が始まったころにも!
いないいいないばぁ
長年愛され続けている赤ちゃん絵本。読んでいてやはり反応が良いのは、この『いないいいないばあ』が一番だなと感じます。
松谷みよ子さんの絵本は赤ちゃん絵本としてセット販売されているので贈り物にも最適です。
たまごのえほん
0歳児の仕掛け絵本の中でもおすすめしたいのが『たまごのえほん』
ページをめくるたびにたまごから赤ちゃんが生まれてくるのがとてもかわいく、娘も繰り返し楽しんでいた一冊。
読むたびに楽しくなる!!
じゃあじゃあびりびり
じゃあじゃあびりびりといった濁点の付いた音の繰り返しの文章が楽しめる1冊。
一冊の中に様々な言葉が詰まっていて、赤ちゃんの初めての絵本にもぴったりです。
しましまぐるぐる
あかちゃんが見やすいはっきりとしたコントラストの絵本。
娘も息子も真剣に見つめていたので、赤ちゃんから人気なのがよくわかります。
ハードカバーなので持ち歩きしやすいのも便利。
しましまとぐるぐるだけ!読みやすい!
いろいろばあ
赤、青、黄色……と色の名前を覚えられるうえに、この色を混ぜると緑になる!という発見ができる絵本。
小さい赤ちゃんだけではなく、大きくなってからも楽しむことができます。
混色の様子がとっても楽しい!
てんてんてん
てんてんてん、てんとうむしなどリズミカルな文章が楽しい絵本。
虫の絵本ですが、虫が苦手な人でも安心して読めます。
しろくまちゃんのほっとけーき
おいしそうなホットケーキを焼く様子が印象的なしろくまちゃんの絵本。
お話としても長い期間楽しめます。
2歳になってから一緒にほっとけーきを焼きました!
がたんごとんがたんごとん
「がたんごとんがたんごとん」がリズミカルな文章と「のってくださーい」のやりとりが楽しい絵本。
赤ちゃんが大好きなアイテムがたくさん登場します。
簡単なやりとりが楽しい!
ゆびさしな~に
あかちゃんが指さししやすいように工夫された絵本。
娘が一人で読むようになってからも「これ!」と楽しんで読んでいた絵本です。
とよたかずひこさんのかわいらしいイラストもお気に入り。
子どもと一緒に楽しめるのが良い!
まるてんいろてん
いろいろな色で書かれた丸が大きくなったり小さくなったり。
視覚で楽しむことができ、文章も簡単なので、初めての読み聞かせにも読みやすい1冊です。
視覚にも楽しい絵本です!
ぴょーん
たくさんの動物たちが飛んでいく様子が子どもたちから絶大な人気を誇る絵本。
0歳児クラスだけではなく、1歳児クラスでも読むと大きな反応が返ってくるのでよく読みます。
縦にめくるので読み聞かせも新鮮な気分に!
かおかおどんなかお
あかちゃんは顔が好き、目、鼻、口といったパーツが少し変化するだけで、怒ったり泣いたり笑ったり。
同じ顔を真似してみたり、読み聞かせだけではなく様々な楽しみ方ができます。
思わず笑顔になれちゃう絵本です!
赤ちゃんと一緒に楽しい時間を過ごしたい
始めのうちは目で追って、だんだん表情の変化が現れたり、行動に移ったり、言葉が出てくるようになる成長著しい0歳。
小さい時に気に入った作品は、大きくなってからも自分で読んでいるので、長い期間楽しむことができ、コスパ的にも良いのが絵本。
赤ちゃんの絵本選びに迷ったら、参考にしてみてくださいね。
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