残暑が厳しくてももうすぐ秋!夏は水遊びに海にお祭りに……と、たくさん楽しみがありましたが、秋は秋で虫探しやドングリひろい……と子どもが夢中になる遊びがまっています。
秋だからこそ読みたい保育園で人気の乳児向けの絵本を選んでみました。
気候も過ごしやすいので、散歩先へ持って行って読んだりしています。公園で絵本を読むのも、気分転換になって楽しいですよ。
同じモチーフを見つけるのも楽しい!
秋の絵本を探している方の、参考になればうれしいです。
秋に読みたいおすすめの絵本を紹介!
読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋。秋は過ごしやすい事から趣味を楽しむにももってこい。
秋のモチーフを中心に、絵本を選んでみました。
やまのおんがくか
♪わたしゃおんがくか もりのうさぎ~
でおなじみの童謡『やまのおんがくか』をそのまま絵本にしたもの。
唄いながら読み聞かせできるので、読む側も楽しく、歌も一緒に覚えられます。
楽器に興味を持つきっかけにも!
おつきさまこんばんは
秋の行事のひとつ十五夜にちなんだお月様の絵本。
小さい子からの人気も高く、誕生日プレゼントにもおすすめです。
夜寝る前の読み聞かせにもおすすめ!
おつきみおばけ
せなけいこさんのおばけ絵本の中でも十五夜を題材にした絵本が『おつきみおばけ』
おつきみおばけのおばけは心優しいおばけ。
保育園でもこの季節に『困っている人を助けてあげようね』というメッセージを込めてよみきかせをしています。
いっしょにおだんごが食べたくなります
おべんとうバス
秋には遠足を実施する保育園も多いもの。親子遠足はもちろん、子どもが園外保育としていく遠足では、給食ではなく保護者が作ってくれたお弁当を食べる!という楽しみが待っています。
手遊び歌もあるので一緒に楽しんでみるのも楽しいですよ。
どんぐりころころ
秋といえば子どもたちの大好きなどんぐりをたくさん拾う季節!キラキラとした目で持ってきてくれるのは秋の風物詩ですね。
どんぐりを題材にした絵本はたくさんありますが、『どんぐりころころ』は写真が中心
自分が拾ってきたどんぐりはどれだろう?と調べるきっかけに。
写真の絵本の中でもこれが一番大きくて見やすい!
ぐるぐるちゃん
ドングリを集めに行ったりすのお話。
イラストのタッチがかわいく、どんぐりをほおばった後のほっぺが大変な事になっているのも見ていてかわいい絵本。
ぷにぷにほっぺが赤ちゃんみたい!
おいもさんがね…
とよたかずひこさんのおいしいともだちシリーズは「しんぱいごむよう!」が決め台詞。
娘もこのシリーズが大好きでよく読んでいます。
おいもさんはどんな活躍をするのか、読んでて子どもの反応が楽しい絵本です。
オノマトペが多いのも楽しい!
さつまのおいも
おいもと人間の力比べで、収穫されてしまうおいもが、最後の最後おならとして復活する様子が子どもから大ウケ。
2歳児クラスでよく読み聞かせていました。
読んでいて笑顔になるのも楽しい!
もりのおふろやさん
動物たちが温泉につかるほのぼのとしたストーリーとイラストが好きな絵本。
お月見といった秋にぴったりなモチーフもたくさん出てきます!
いもいもほりほり
おいもをほりにでかけた豚さんたち。けれどでてくるのはミミズにだんごむし……とユーモアたっぷりないもほりのお話。
娘は読むたびにゲラゲラ笑ってくれるので、ついつい何度も読んでいました。
2歳くらいから楽しめる!
どんぐりころちゃん
保育園でも人気のどんぐりころちゃんの手遊び。手遊びをそのまま楽しめる絵本です。
リズム感も良く、「どーっちだ?」と最後に子どもと楽しむことができるので、一緒にやると楽しいですよ。
秋にたくさん絵本を読もう!
秋には運動会や発表会、遠足……と保育園での行事も盛りだくさん。
お散歩もしやすい季節なので、外に出て季節の移り変わりを目で見て楽しむのも良いですよね。
秋の絵本を探している方の参考になればうれしいです♪
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