雨の時期、子どもたちから絶大な人気を誇るのがカエル。
都会に住むとなかなか本物をお目にかかることが少ないのですが、童謡で歌ったり政策をしたりと、身近な生き物の一つですよね。
卵から孵化してオタマジャクシ→カエルと姿を変えていくのも面白いところ。
カエルは表現遊びにもおススメ!
今回は子どもと雨の日の会話のきっかけにも、興味を引き出すきっかけにもなる『カエル』がでてくる絵本を紹介します
カエルが出てくるおすすめ絵本を紹介!
子どもたちからも保育士からも(笑)大人気なカエル。
絵本を読んでカエルの生態を知ったり、カエルになりきって遊んだりと、いろいろ展開することができますよ。
本物は苦手でも、かわいいカエルの絵本はたくさん!
ふたりはともだち
2匹のカエルの物語。年長さん以降におすすめの絵本です。
この絵本が大好きで、小学生のころ何回も読みました。
何回読んでも心温まる素敵な作品
まだ我が家の子どもたちには難しいので、後々読み聞かせられたらなぁと思っています。
かえってきたカエル
中川ひろたかさんと村上康成さんの絵本シリーズでは、園長先生がとってもいいキャラしているんですが、今回もやってくれます(笑)
幼稚園で飼う事にしたアマガエル。園長先生が逃がしてしまってさぁ大変!
ドタバタが面白くて、子どもも何度読んでも笑ってます。
バムとケロのおかいもの
バムとケロシリーズはイラストの細かいところまで工夫があるので、何度読んでも楽しめる作品!
とくに『バムとケロのおかいもの』はお店に並ぶ商品ひとつひとつ見るだけでも面白いです。
バムとケロシリーズは小型絵本もあって子どもはこっちの方が読みやすいようです!

- 価格: 990 円
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かんがえるカエルくん
シリーズ化されているカエルの絵本。
シジミの顔はどこにあるの……?といった思わぬ疑問を考えるカエルくんが面白くて、大人でも楽しめる絵本です!
カエルのおんがくたい
イタリアで活躍している刀根里衣さん。とにかくイラストが幻想的で惹きこまれます。
ケロケロケロ、ピーピーピーとリズミカルな文章で、読み聞かせにもぴったり!
イラストが好きすぎて、刀根里衣さんの作品は全部購入してます!
999ひきのきょうだい
999匹のカエルのきょうだいのお話し。
前半と後半で話の雰囲気が違うので、何回も繰り返し読みたくなります!
シリーズ化されているのでそろえてみるのも良いですね♪
カエルのおでかけ
明日はいい天気だからお出かけしよう!と土砂降りの中出掛けるカエル。
カエルにとっては雨の日は最高の日。人によって感じ方が違うんだなぁーと気づかせてくれる絵本です。
あべこべがキャッチコピーでとにかく読んでて面白い!
10ぴきのかえる
10匹のカエルのきょうだいが活躍する絵本。こちらもシリーズ化されています。
生まれ故郷にもどるための冒険はドキドキハラハラ!
おたまじゃくしの101ちゃん
こちらもシリーズ化されている絵本。大きい子向け。
オタマジャクシの子どもたちが、池の中を大冒険!
何度読んでもドキドキハラハラ!!
オタマジャクシのうんどうかい
尻尾が短いオタマジャクシのお話。
平等という事のむずかしさや相手の立場に立つこと……たくさんの事を教えてくれる絵本です。
子どもだけではなく大人も考えさせられる!
雨の日に絵本を読んで、季節を楽しもう!
カエルの絵本を紹介しました!改めて本棚を見て感じたのはカエルの絵本はシリーズものが多いという事。
身近にいるうえ、成長過程も楽しめるのが魅力なんだと思います!
雨の日は外に出かけられなくて残念ですが、だからこそ絵本を読んで楽しみたいですね!
雨の日におススメの絵本や同じく雨の日の人気者、カタツムリの絵本はこちらでも紹介しています♪