7月7日は七夕。願い事を書いたり、笹飾りを作ったりと1年の行事の中でも子どもが一緒になって楽しめる行事です。
保育園や幼稚園で短冊に願い事を書いたりする機会はありますが、行事の由来も一緒に知っておくともっと楽しくなりますよ!
絵本だとわかりやすく伝えられるのが嬉しい!
よりいっそう七夕に興味を持てるように、今回は七夕の前に読みたい絵本を紹介したいと思います。
保育園でも読んでいる絵本で、由来がわかりやすいものを厳選してみました☆
七夕に読みたい絵本を紹介!
七夕は織姫と彦星のお話だけではなく、笹飾りや短冊にお願い事をかく……。と、やる事も様々。
言葉だけで伝えるのは難しいので、そんな時に絵本を活用してみてくださいね!
たなばた
七夕の織姫と彦星のお話。小さい子にはちょっと難しめなので4歳以降がおすすめ。
イラストが神秘的なのも特徴です。
保育園でも幼児クラスでよく読みます!
たなばたウキウキねがいごとの日!
おりひめとひこぼしの話だけではなく、七夕のレシピなども載った絵本。
七夕のいろいろなことがわかるので面白いですよ♪
3歳くらいの子どもにもおすすめです!
たなばたバス
おりひめの願をかなえるために奮闘するお話。
七夕の由来があるわけではないですが、違う角度から七夕を楽しめる絵本です。
リズミカルに物語が進むのも面白い!
たなばたさま
たなばたの由来がわかりやすく描かれた絵本。
いもとようこさんのイラストで、誰にでも受け入れられるように描かれています。
なぜ、七夕にささかざりをするの?
織姫と彦星の話は、大人もなんとなく知っています。
こちらは紙芝居ですが、『笹を飾る理由』を教えてくれる物語。
読んでいて「そうだったんだ!」って大人も納得しちゃいます。
ねがいぼし かなえぼし
織姫と彦星の七夕伝説のお話。
イラストや文章が少し難しいところがあるので小学生向き。
たなばたまつり
ある町のたなばたまつりの様子を描いたお話。
願い事を書いた短冊が空に飛んでいく様子は幻想的です。
イラストが綺麗で2歳くらいでも楽しめます!
みんなのおねがい
七夕の笹飾りの由来などもわかりやすく話してくれるので小さい子におススメの七夕絵本。
2歳くらいの子でもわかりやすいです。
はじめての七夕絵本におすすめ!
おこだでませんように
いつも怒られてばかりの僕。そんな僕が七夕の日に書いた願い事。
子どもだけではなく大人も読みたい素敵な作品。
初めて読んだとき泣いたのは内緒!
たなばたの絵本を読んで行事を深く知ろう!
織姫や彦星のお話だけではなく、笹飾りや短冊の願い事……と様々なアプローチの仕方がある七夕。
言葉で伝えるのは難しいですが、絵本を読み聞かせることで子どもも由来をわかりやすく知る事ができます!
短冊を書く前に触れてみると良いですよね!参考になればうれしいです。
絵本の事はこちらの記事でも紹介しています!