2021年の干支は丑。
飲み物や食べ物として身近な牛のことを、さらに知るきっかけとして、絵本を読んでみるのはどうですか?
一見穏やかそうな牛ですが、調べてみると思ったよりも活発でユーモアあふれる絵本がたくさん。
ぜひ家族で楽しんでみてくださいね!
牛の出てくるおすすめの絵本を紹介!
2021年の干支、牛がでてくる絵本を集めてみました!
牛が出てくる絵本を探している方に参考になればうれしいです♪
だれのなきごえかな?
「こけこっこーと鳴くのはだあれ?」答えは〇〇!
表紙のうしさんだけではなく、さまざまな動物が出てきます
赤ちゃんでも楽しめる!
ももんちゃん のっしのっし
ももんちゃんが遊んでいたら、やってきたのはおおきなうしさん!
大きなうしに最初はひっぱられていたももんちゃんも、次第にのっしのっしと前に立って歩き出す様子に子どもの成長を感じる絵本。
とよたかずひこさんらしいリズミカルな文章で読みやすいです。
子どもの成長ってすごい!!
とびだす!うごく!ぼくじょう
牧場がテーマのしかけ絵本。
シリーズものなので、ついつい集めたくなります。
牧場にお出かけするときに持っていくのも楽しそう!
動物がたくさんでてきて面白い!
うし
「うしがうしろをふりかえったら、うしがいた」というなんともシュールな絵本。
繰り返しの言葉のリズムが面白く、ギャグ要素も強いので、小さい子から大きい子まで楽しめます!
牛の行列は何度見ても笑っちゃう!
こたつうし
お母さんの背中にあるこたつに子どもたちが興味津々。
こたつの中に入ってぬくぬくする様子にこころもあたたまる絵本です。
だじゃれにおもわず笑っちゃう!
まめうし
豆粒くらいのうし「まめうし」の絵本。
小さいから大変なこともあるけれど、小さいからこそできることもたくさん!
カラフルで楽しい絵本です。
続きも気になる!
モーモーまきばのおきゃくさま
うしさんが「牧草のおいしさ」に動物たちを招待してパーティを開きました。
楽しく始まったパーティだけど、中には草が嫌いな動物も……。
いろいろなことを乗り越えて、仲間や友だちの良さがわかる1冊です。
ピンクがメインの色彩も面白い!
うしはどこでも「モ~!」
なあなあしってる?イギリスの犬は「バウワウ」ってなくねん。けどうしは!という要所要所にうしの鳴き声を盛り込んだ絵本。
海外でのうしの鳴き声って、こういうんだ……と毎回笑ってしまいます。
保育園でも子どもたちから大人気の絵本、毎回大笑いしてくれました(笑)
話のテンポが楽しすぎる!
ぼくじょうにきてね
牧場に暮らす女の子と牛のふれあいを描いた絵本。
牛が売られたり、乳搾りをしたりするという一連のやり取りが繰り広げられる中で「いただきます」の本当の意味や、命をいただくことの大切さを教えてくれます。
大事なことを教えてくれる1冊!
絵本で今年の干支を知ろう!
2021年の干支は牛!牛乳としても、お肉としても身近にありながらも実際に牛を見る機会はそんなに多いわけではありません。
牛って本当はどんな動物なんだろう?どうやって鳴くのだろう?
牛のことを再発見できるおはなしがたくさんあるので、ぜひ読んでみてくださいね!