寒くて外に出るのが億劫……そんな時にも助かるおうち絵本。
雪やてぶくろ、こたつなどなど冬のモチーフを選べば冬がさらに好きになりそうですね!
今回は幼児向けの冬の絵本を集めてみました。
想像力を膨らますことができる絵本、おうちでぜひ楽しんでみてくださいね。
冬に読みたいおすすめの絵本を紹介!
雪のモチーフを中心に、冬に楽しめる絵本を集めてみました!
季節を感じるのに絵本は取り入れやすい手段です、ぜひ参考になればうれしいです♪
ゆきのひ
雪が積もった朝、外へ飛び出したピーターの様子を描いた絵本。
文字数は少ないですが、子どもの心情を表す言葉が美しくて、毎年読んでいる絵本です。
言葉選びが素敵!
てぶくろ
おじいさんが落とした手袋に、動物たちがおじゃまするお話。
手袋なんかに入るわけないのに……なんてついつい思ってしまいますが(笑)動物たちのやりとりがかわいくて大好きな作品です。
劇遊びにもつなげられるので、親子でやり取りを楽しむのもいいですよ。
最後のシーンがかわいくて好き!
うさぎちゃんとゆきだるま
「くまのがっこう」シリーズの作者が描いている絵本。
雪のしずけさが伝わってくる優しい雰囲気の絵本です。
うさこちゃんがとってもかわいい!
ちびくま
さわって遊べるしかけ絵本。
一面の銀世界に探検にでかけるしろくまのお話です。
動物が多く出てくるので、娘が気に入って読んでいます。
さわり心地もいいよ!
バムとケロのさむいあさ
ある朝おきたら、湖で凍っていたお友だちのカイちゃん。バムとケロが一生懸命助ける様子がかわいいお話。
ハラハラドキドキなお話と、バムとケロならではの「かくれ○○」も楽しめます。
翌日のカイちゃんもやっぱりかわいい(笑)
自分が子どもの頃から好きな作品の一つ!
もりのてぶくろ
きれいな黄色い葉っぱを見かけた動物たち。
手袋みたいな葉っぱをみて、思わず手をあててみる姿が印象的な絵本です。
文章が短いので、子ども自身で読めます
ふゆのあさ
いつもとなんだかちょっと違う朝、「もしかして……」と期待たっぷりに外を眺めて、雪を見つけた瞬間のこどものキラキラとした描写が好きな絵本です。
雪の日の朝って、大人は寒くて憂鬱だけど、子どもは嬉しいんだなと改めて実感します……。
でも雪かきは勘弁(笑)!
きらきら
美しい雪の結晶の写真と、谷川さんの詩があわさった絵本。
詩と写真が綺麗で大人も楽しめる一冊です。
雪の結晶って本当に綺麗!
おもちのきもち
「だるまさんが」でおなじみのかがくいひろしさんの絵本。
タイトル通り、おもちがじぶんの「きもち」を話す絵本です。
のしぼうでのばされるしあんこやきなこをまぶされる……という切実な嘆きがとにかく面白い一冊。
何度読んでもおもしろい!
ハリーのセーター
「どろんこハリー」の続きのおはなし。
おばあちゃんからもらったバラ柄のセーター。柄はちょっと気に入らない、脱いでしまおう!というハリーの描写と、おばあちゃんのやりとりにほっこりする絵本です。
いぬにもこだわりがあるのが面白い!
さいしゅうれっしゃのあとで
最終列車を見送ったのに、なぜか音がする……。
やってきた列車に乗っていたのは雪だるまや木枯らしたち。
冬のモチーフをふんだんに取り入れたふしぎなお話です。
大人も楽しめる一冊!
おかしなゆき ふしぎなこおり
合成写真かと思うほど不思議な形の雪や氷の写真がたくさん集められた一冊。
どうしたらこんな形になるんだろう?と大人も真剣に考えちゃいます(笑)
小学生まで長く楽しめますよ。
地元で見てきたけど、雪や氷って本当にすごい!
寒い冬も絵本で楽しもう!
冬に読みたい幼児向けの絵本を紹介しました!
保育園でも人気の冬にちなんだ絵本たち、子どもと一緒にこたつでぬくぬく読み聞かせをするのもいいですね。
冬の絵本を探している方の参考になればうれしいです!