保育士が子育てしてみた

保育士ワーママさかすと2016年に生まれた娘どんちゃんの成長記録。目標は絵本1000冊。保育士目線での子育て情報や保育園の裏話を教えます。

トイトレではなくトイレラーニングという考え方【トイトレ】

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どんちゃんは今月で1歳9か月。そろそろトイレトレーニング?なんて考える時期になってきました。

トイレトレーニングは個人差が大きく、あっという間にとれる子もいればなかなか取れない子がいるのも現状。焦らずゆっくり子どもにあわせて行いたいものです。

トイレトレーニングではなくトイレラーニング

よく巷で言われているのはトイレトレーニング(Toilet training)ですが、これは直訳すると排せつ訓練。

職場でもトイトレという言葉を保護者の方に使うことはありますが、基本的にはトイレラーニング(Toilet learning)排せつの仕方を学習すると呼んでいます。

これはモンテッソーリ教育で言われている言葉ですが、訓練ではなく学習する、学ぶという表し方が好きでこの言葉を知って以来2歳児や1歳児の担任になった時は懇談会で伝えていました。

子どもたちにとっては遊びも生活の中のすべても「学び」の一つ。

訓練するのではなく学ぼうという考え方の方が保護者の方も気が楽なのではないかなと思います。

保育園でトイトレ・オムツを外すのはいつごろ?

保育園によっても差がありますが、歩行がしっかりしてきて便座に座って帰って来られるようになったくらいから便座に座る事を教えています。

概ね0歳児クラスの3月とかに、高月齢の子がやる感じですね。

ただこれは、保育園のトイレが乳児用に作られているからであって、大人が使用する家庭のトイレで行ってほしいなんていうのは保護者の方には伝えていません。

  1. 2歳になるまではオムツを交換するときにトイレに誘って、トイレという空間を好きになる。
  2. トイレで便座に座るという習慣をつける
  3. タイミングよく排尿できたらひたすらほめて自信につなげる

1歳児クラスのうちは概ねこんな感じです。

まだまだトイレという空間を知ってもらうという学びの一つ。

排尿できるまでひたすら座らせるなんていう事はありませんし、でるまで座らせてたら子どもがトイレ嫌いになります。

トイレは排せつをするところだと学ぶ

トイレでタイミングよく排せつできた時には大いに褒めて、「ここでおしっこをするんだ!」という事がわかるようにしています。

トイレは個室で狭い空間なので、たまに「トイレからお化け出てくるよ」とか「悪い子はここにいなさい」なんてお仕置きで使う保護者の方もいるんですが、トイトレは進まなくなるのでおすすめしません。

あと、1歳児クラスの後半ぐらいにトイレを掃除(しているふり)する姿をみせて、トイレは綺麗なところだよというのも伝えています。

パンツにするのはある程度排尿間隔が空いてから

保育園でオムツからパンツにするときは、お昼寝あけの1時間だけや、雨の日に戸外で活動しない時に日中お昼までの1時間といった短い時間から始めています。

オムツからパンツにしてくださいと保護者にお願いするときも、保育園でオムツにしてなくてトイレで排尿することが増えてきてから。

子どもにもよりますが、保育園の場合集団行動で過ごしているので、いきなりパンツにして失敗してしまった時に、友だちからの視線がどうしてもでてきます。

そうなった時に子どもが「失敗してしまった恥ずかしい」となってしまうと、パンツが嫌いになってしまう場合もあります。

家庭ではパンツなのにどうして保育園でやってくれないんだろうと思った時にはそういった理由があるのも覚えておいてくれるとありがたいです。

2歳児クラスでパンツになることがほとんど

同年代の子どもの様子はどうしても気にしてしまいがちですが、おむつはずしは本当に個人差が大きいもの。性格によっても違ってくるので、どの進め方がいいのか子どもによって様々です。

保育園では2歳児クラスでパンツになる子がほとんどで、大体3歳前後という事になります。

もちろんそれをすぎてもオムツの子は数人いますが、卒園までには取れているので進まないからと言って焦ることはありません。この子は慎重派なんだなと寛大な気持ちで受け止めてほしいです。

娘1歳9か月はトイレという場所を学んでいる最中

どんちゃんは現在1歳9ヶ月ですがまだまだトイレで排尿できたことはありません。

「トイレ行く?」と誘っても大抵「いかない」と返答するので気が向いた時にトイレに連れていって座らせて「でなかったねーおしまーい」で帰ってくることがほとんどです。

長いようで短いおむつはずしの期間。保育園でどのようにやっているのかなどはおいおい書いていきたいと思います。