保育士が子育てしてみた

保育士ワーママさかすと2016年に生まれた娘どんちゃんの成長記録。保育士目線での子育て情報や保育園の裏話を教えます。

【保育園】保育士が見た1歳児の慣らし保育の様子と実際のスケジュール

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保育園の慣らし保育で一番大変だと感じているのが1歳児クラス。

0歳児クラスとは違い、自分がどういう環境下におかれているのか理解しつつあるからこそ、子どもによっては時間がかかる子もいます。

 

 

1歳児クラスの慣らし保育

1歳児保育の慣らし保育の特徴

1歳児クラスは、全員が同じ入園になる0歳児クラスとは違い、0歳児クラスの持ち上がりの子どもたちが半数近くいる場合が多いです。

持ち上がりの子どもたちは昨年度も保育園に通っており、その際に慣らし保育は終わっているので4月を迎えても通常通りの保育が行われます。

それとは別に新入園児として半数ほどの子どもが入園してくるわけですから、保育士の対応も0歳児クラスとは変わってきます。

 

個々に対応する0歳児と違い集団で対応することが多い

0歳児クラスは全員が新入園児(たまに前年度の産休明けから入所できた例外もありますが)なうえに、月齢によっても生活リズムが大きく違うので、ある子は朝寝をしている間、他の子は遊んでいる……という様子も見られますが、1歳児クラスは持ち上がりの子もいる関係から集団で対応することが多いです。

保育士の人数が足りている場合は、新入園児と持ち上がりの在園児を分けて生活することもできますが、都市部の保育士不足からそこまで手がまわる環境の保育園も少ないでしょう。

そうすると在園の子のリズムに新入園児があわせていくパターンが多いです。

9時におやつを食べて、10時には活動をする……そんな生活リズムになれるように保育士たちも子ども一人一人の様子をみながら援助しています。

慣らし保育が長引きやすいのも1歳児クラスに多い

慣らし保育の期間は保育園によって決まっていますが、5月復帰の保護者を中心に、慣らし保育の期間を長めに設定して対応するケースがあります。

特にミルクや食事が保育園で取れないとると、預かる側も命に関わってくることなので慎重にならざるをおえません。環境が変わって泣いて食事が取れない子もいますので、そういう子には慣らし保育を長めに設定できないかお願いしています。

まだ『親から離れた』という理解するまで時間がかかり、意外とすんなりいく0歳児に比べると、1歳児の方がどうしても『親と離れてしまった』と気づいて引きずりがちです。慣らし保育が長引いてしまったからといってそれが悪い事ではありません。

子どものペースは一人一人違うので、長い目で見てあげてください。

一度慣れると切り替えられるのも1歳児

0歳児クラスで休み明けの月曜日に大泣き……という子が割と後半まで見られるのですが、1歳児の場合4月にあれだけ泣いたのに、終わりの方ではもうケロっとして「いってらっしゃーい」なんて手を振る子が多いです。

慣れるまでは大変かもしれませんが、『必ず迎えに来てくれる』と理解できると、切り替えが早いのも1歳児の子どもを見ていて思うことで、大抵慣らし保育で慣れてきたのにGWを挟んでリズムが崩れた……となりやすいのですが、1歳児はすんなり登園する子も多いです。

1歳児の慣らし保育のスケジュール2018

月曜日が入園式で若干長めにとっていることが多い

2018年の4月は1日が日曜日なのでよほどのことがない限り2日の月曜日が入園式になるかと思います。

そうすると2日の入園式後は降園になるので慣らし保育は火曜日からスタート。

昨年2017年は1日が土曜日だったので月曜日から慣らし保育をスタートさせて金曜日で終わらせるパターンでしたが、2018年は私の園もどんちゃんの園も

3日(火)から11日(水)まで1週間かけて基本は行う予定です。

火曜日からスタートとなると、どうしても1週目にお昼寝までたどり着くことは厳しいということと、たどり着いたとしても土日を挟んでリズムが崩れるので余裕を見たいんですよね。

4月1日から復帰となる保護者の方には大変ですが、保育園側と相談してうまい具合に慣らし保育が進むと良いなと思います。

 

慣らし保育がいつまでも続くわけじゃない

慣らし保育が長引いた……からといっていつまでも慣らし保育が行われることはありません。子どもも慣れてくるものなので、悲観せず大きく構えていてほしいなと保育士として働いていても思います。

4月は手の空いている幼児クラスの担任もフリーの職員も園長先生も0歳や1歳児のクラスに入って保育をするくらい保育士が助けてくれています。安心して子どもを預けてくださいね。