娘が保育園に実際に入園してみて、「こんなはずじゃなかった!」と思う事が数回ありました。
どれも些細なことなのですが、知っておけばよかったと思う出来事も。
保育園見学の時にチェックリストや質問したいことをまとめたりしたのですが、あの時に「聞いておけばよかった!」と後悔しています。
保育園によっても考え方が様々でびっくり!
今回は実際に子どもを保育園に入園させてみてから気づいた、保育園見学で質問しておけばよかったことを紹介していきたいと思います!
保育園見学で聞いておけばよかったこと
入所してから気づいた保育園見学で聞いておきたかったことはこの4つ!
保育士として働いているので内情は知っているつもりでしたが、それでも意外と「あー!そういえば!」という事も多かったので書き記しておきたいと思います。
布団の持ち帰りとカバーをだれが作るか
娘の保育園で盲点だったのは布団カバーを手作りするという事!
保育園に入園するにあたって手作りのものを用意してくださいと言われることが多いのは承知していましたが、布団カバーはとにかく面倒くさかった……!
娘の保育園は布団カバーにサイズはもちろんの事ジッパー禁止というルールがあったので楽天などで外注できず……。
サイズオーダーがある便利な時代なのにとても残念でした。
布団カバーを作る場合は留め具に指定があるのかまで詳しく聞いておくことをおすすめします!
年間行事で保護者はどれくらい参加するか
年間行事で保護者が参加するものといえば
- 運動会
- 発表会
- 懇談会
が主なものなのですが、中には運動会は2歳から、発表会は幼児だけなんていう保育園も。
娘の保育園は発表会が幼児だけだったので、乳児クラスの間は参加することができず残念に感じました。
また、土曜日に仕事をしている場合は休む必要も出てくるので、どのくらい行事参加があるのかはしっかり聞いておいた方が安心です。
懇談会も保育園によって土曜日に行われていたり、平日の昼間に行われていたりするので時間まで聞いておくとスケジュールが立てやすいかと思います。
特に最初の懇談会は5月とかに設定されていることが多く、仕事復帰してすぐなのに休み申請するのも気が引けますよね。
娘の保育園も5月の平日に行われていたので、お休み申請する関係でもっと早く知っていればよかったと感じました。
延長保育時間の過ごし方
延長保育は異年齢の場合が多いので、感染症が流行るときにもどういう対応をしているのか、詳しく聞いておくと安心です!
全園児が1室に集まってビデオを見て過ごしていたり、最初から最後までクラス別で生活したり。
保育園によって延長保育の時間は対応が様々です。
冬場といった感染症が流行る時期の延長保育時間は、なるべく感染症が発生しているクラスとは一緒にいてほしくないのが親心。
できれば長い時間クラス単位で行動している方が安心です。
親が休みの日に預かってくれるか
基本的には親が仕事や病気、学校などの事情で預かる施設なので、保護者がお休みの日は保育園によって対応がかなり変わってきます。
娘の保育園は寛大で、休みの日でも「わかりました~お休み楽しんでくださいね~♪」なんて言ってくれる先生ばかり。
ですが、働いている職場は「お休みだったら16時半までにお迎えをお願いします」という対応です。
土曜日に預けている場合は平日のお休みは一緒に休息をとってあげてくださいという園も多いかと思いますが、親もリフレッシュしたいもの。
お休みの日はどういう対応をとっているのか、聞きにくいかもしれないですが後々「聞いておけばよかった!」となるので勇気を出して聞いてみてください!
保育園見学は準備が大事!
保育園選びは子どもが長い期間生活するのでしっかりチェックしたいもの。
見学が始まる前、電話で予約を取るときから保育園の対応を知る事ができますよ。
電話の仕方が気になるときはこちらの記事で紹介しています。
保育園見学の時期によっても子どもたちの活動が異なってきます。
見学の時に聞きたいことはしっかりメモしておくと安心ですね。
子どもが過ごすからこそしっかり確認を!
保育園見学は子どもを預ける前に保育園の事を知る事ができる絶好の機会。
万が一その場で聞き逃しても電話などで対応してくれる保育園も多いので、質問があればどんどん聞いておきましょう。
「また電話して変な親だと思われないかな……」と思うかもしれませんが、質問程度であればむしろ「こんなに子どもの事を考えているのか!」と好印象を持たれる事も。
保育園生活をよりよい日々にするために、参考になればうれしいです!