保育士が子育てしてみた

保育士ワーママさかすと2016年に生まれた娘どんちゃんの成長記録。保育士目線での子育て情報や保育園の裏話を教えます。

【保活】布おむつの保育園ってどう?実際に通わせてみた感想

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子どもが使っているオムツには紙おむつと布おむつがありますが、ほとんどの家庭では紙おむつを使っていると思います。

実際に私も紙おむつを使用していて、布おむつは存在を知るくらいでした。

紙おむつよりお金はかからないけど、洗濯が大変。そんなイメージです。

そんな中、娘の保育園入園が決まったのですが、決定した保育園は布おむつを取り入れている保育園でした。

9月生まれで翌年4月から保育園に入園したので、生後半年ごろから保育園では布おむつ、登園降園と家では紙おむつの生活をしています。

家庭ではやらない布おむつでも、保育園では嫌がったりしないのか、洗濯は大変じゃないのか。通ってみて1年経った感想をお話しします。

保育園のオムツ事情

保育園のおむつの話で多いのは「使用済みのおむつを持ち帰るか・持ち帰らないか」が良くでますが、それ以前に子どものおむつをどのように親にお願いしているのか、概ね3つのパターンがあります。

保護者に紙おむつをもってきてもらう

紙おむつに名前を記入してもらって専用の棚やかごにいれたり、もしくは丸ごと1袋保育園に置いておいたりして、保護者に紙おむつを持参してもらいます。

私の働いている職場もこのタイプで、足りなかった場合は保育園のおむつを貸して、無記名のおむつを返却してもらうというやり方をとっています。

保育園の中でも一番多いタイプがこの紙おむつ持参のパターンではないでしょうか。

紙おむつ持参の保育園の場合、使用したオムツを持ち帰るのか、保育園で処理してくれるのか変わってきます。公立保育園や公立保育園から民間委託した保育園はオムツ持ち帰りの事が多いので、確認しておくと安心ですね。

おしりふきは保護者に持ってきてもらうパターンと、保育園側で用意しておき購入してもらう(もしくは月ごと支払)パターンの保育園もあります。


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保育園が購入したオムツを使用する

保育園がオムツを購入しており、月々一定額のお金を払ったり、1日単位で値段をだし、登園日数分のお金をもらうというやり方を行っている保育園もあります。

オムツを持参する必要がないので荷物が減りますし、保育園側で用意しているものなので処理も保育園が行ってくれます。オムツを保育園で提供しているところの多くは、エプロンやタオルといったものも保育園側が用意しているところが多いので、手ぶらに近い状態で登園、降園できるのがうれしいですね。

ただ、普段おむつを自分で購入するよりも、若干値段が高く感じる保護者の方は多いようです。

トイレトレーニングが始まり保育園で使用するオムツの数が減ると、家庭からオムツを持参してもらうようになります。2歳児からはオムツは持参になる保育園も多いですね。

布おむつを使用する

どんちゃんの保育園もそうですが布おむつを使用する保育園も意外と多いです。

布おむつはリースで保育園側が準備し、保護者は布おむつ用のカバーを保育園においておく園がほとんどで、保護者側にはほとんど大変な部分はありません。

布おむつを使用している場合は、保育園で紙おむつを購入した場合のように使用日数分の布おむつ代を支払うか、月額で一定のお金を保育園に支払うかというパターンがあります。

どんちゃんの保育園の場合布おむつ代として180円/日がかかり、登園日数分を翌月引き落とされています。

おしりふきは保育園で用意していて、こちらも半年に1回2000円弱引き落とされています。

布おむつの保育園に通わせてみての感想

布おむつの保育園に通わせてみて、実際に私が感じたメリットとデメリットをあげてみたいと思います。

布おむつの保育園のメリット

布おむつの保育園で良かったことはとにかくトイレトレーニングを保育士主導で早めに行ってくれることです。

0歳児クラスにいた時も、4月生まれの女の子は0歳児クラスの3月くらいから便座に座って排尿していて、「ちっちでるよー!」とお話ししていたのには驚きました。

布おむつの方が濡れた感覚がわかるのか、どんちゃんも「おしっこでたねー」と保育士に教えてくれるそうです。家ではそんなところ見たことない!

布おむつと聞くと、準備や洗濯が大変そうな印象がありますが、実際に通わせてみると保護者の負担はほとんどなく、布おむつカバーを余計に洗濯するくらいです。

荷物も紙おむつをたくさん持っていく必要がなく、布おむつカバーを持っていくだけですし、その都度名前を書く必要がないのでとにかく楽です。

保育園によるかもしれませんが、家で布おむつを使ってください!という強要もないので、家ではすんなり紙おむつですごしています。

使った事のない布おむつを嫌がらない?

どんちゃんは0歳児クラスに入園するまで布おむつを使用したことすらありませんでしたが、嫌がることなく当初から普通に受け入れていました。

同じクラスのお友達に聞いても、登園を渋ったりお昼寝をしなかったーなんていう事はあっても、布おむつが嫌で泣いてたよーという話は聞いたことがありません。

保育園で働いていると紙おむつの廃棄量がものすごいので、娘の様子をみていると、保育園で布おむつというのも環境的にも良いのかなと思います。

布おむつの保育園のデメリット

布おむつをレンタルしているという事もあり、必ず経費が掛かってきます。

紙おむつを普通に買うよりかは月額にすると高くなってしまうので経済的な面でみると紙オムツ持参の保育園が一番安いかなとは思います。

また、布おむつや保育園でおむつを購入している保育園の多くが清拭と呼ばれる布を用いておしりを拭いています。

水で濡らしてウォーマーで温めて使用しているのですが、いくら洗濯したものとはいえ、おしりふきのもの以外でおしりを拭くという行為が苦手な人は嫌に思うかなと感じました。

保育園によっては家庭でも布おむつをすすめてきたり、体調が悪い(下痢が続く)時でも紙おむつに変更してもらえず、ズボンまで下痢がついてしまった……という話も聞いたことがあるので、保育園の対応を把握しておくといいですね。

どんちゃんの保育園は下痢の時は紙おむつで対応をしてくれました。

感染性の胃腸炎が流行った時も全員紙おむつになったのでそういった部分は徹底している保育園だとありがたいですね。

布おむつの保育園に通わせて

布おむつの保育園に通わせて、初めは不安もありましたが今では荷物も少なく名前書きも少ないのでとても助かっています。

どんちゃんも布おむつに抵抗なく慣れており、トイレトレーニングも(保育園では)順調なので、メリットが大きいのかなと感じます。

ただ保育園によって考え方は違うので、どうして紙おむつではなく布おむつを使っているのか、しっかり理由を聞いて、対応策も聞いておくと良いですね。