新生児時期になかなか寝ない娘に困ったことをきっかけに始めたジーナ式。
全ては取り入れなかったものの、ジーナ式で育児をしたことで生後2か月から夜通し寝る子に育ちました!
ジーナ式の本だけではなく、他にもネントレの本を読んでそれぞれの良いところをとりいれ、無理なく進められるようにしました。
自分に合っていたのでストレスフリー!
今回は実際に参考にしたジーナ式の本と、取り入れた方法をまとめてみました。
ジーナ式を取り入れる時に読んだ本
カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座
ジーナ式の教本ともいえる本。
ただ、文章が結構長くて難しいので読むのであれば妊娠中の方が時間がしっかりとれると思います。
私は子どもが生まれてから読みましたが、睡眠時間がほしかったのになんで確保できそうな時間に本を読んでいるのだろう……と葛藤しました。
魔法の時間割
ジーナ式に似ている魔法の時間割。こちらは赤ちゃんを泣かせないという方法をとっています。
個人的にはこっちの方が読みやすいかなと感じました。
厳密にはジーナ式ではないものの、ある程度1日のスケジュールを決めて生活するという点についてはジーナ式にそっくりだなと思います。
赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド
ジーナ式が海外の文化で取り入れにくい部分を、日本の文化に合わせて泣かずに寝かせられるようにすすめている安眠ガイド。
漫画版もでているので、本を読むのが大変という時にはかなり読みやすい本だと思います。
コチラもある程度スケジュールを決めて実行するのでジーナ式に似ています。
昼寝の時間なども記載されていましたが、娘はあまり昼間寝ない子だったので全てこの通りで行うのは大変でした。
30分きっかりで起きるっていうのも理由があるのでこちらの記事にまとめました。
赤ちゃんとママが安眠できる魔法の育児書
トレイシーホッグというイギリスのカリスマシッターの本。 EASYとよばれるスケジュールを提唱しています。 EASYは4つの活動の頭文字。
- 「E」(Eating)食事や授乳
- 「A」(Activity)活動⇒オムツ替えや着替え、お風呂、遊びなど
- 「S」(Sleeping)睡眠
- 「Y」(Yourtime)赤ちゃんが寝たあとのママの時間
娘は昼寝時間が短かったため、生後2ヶ月~3ヶ月の間はこのEASYの時間割で生活していました。
トレイシー・ホッグの本であれば、睡眠メインの本よりも育児大全の方が読みごたえがあるかと思うので合わせて紹介しておきます。
ジーナ式育児で取り入れたこと
本を読んで私が育児に取り入れた事は3つ。
1 必ず7時に起こす
2 授乳の時間を決める(ペースは娘に合わせる)
3 寝かしつけの方法を決める
以上の3つです。
1 必ず7時に起こす
ジーナ式も魔法の時間割も7時に起床となっていましたが、そもそも自分が仕事に復帰した時に都合がいいのが7時だったので7時にしました。
娘を産む前から次の4月で職場に復帰しようと考えていたので復帰した時に良い時間帯がいいと感じたからです。
7時に起こすといってもまだ月齢が低いころは寝すぎたり早く起きすぎたりしていたのですが、部屋は基本真っ暗で、7時に朝日を浴びせることを意識しました。
たとえ6時に起きても、一緒にごろごろするなり泣くなら抱っこするなりして7時までは部屋は暗くする!を徹底しています。
2 授乳の時間を決める
娘は昼寝を30分以上できない子で、タイマーが内蔵されているかのごとく30分立つとぱっちり目を開けていました。
それはもうウルトラマンもびっくりなくらい正確でした(笑)
2か月のころは授乳→遊ぶ→寝る(30分)のローテーションを繰り返していて、授乳時間も2時間おき。
2時間たってなかったらどうにかこうにか引っ張って2時間は間隔をあけるようにしてました。
3 寝かしつけの方法を決める
夜の寝かしつけはそのまま布団において何もしない。
そのかわり昼間の寝かしつけは横抱っこでゆらゆらと決めていました。
昼間はどうにでもなるけど、夜だけは無理!寝たい!の方が強かったので、新生児の生まれたての時から夜は授乳したあと、布団にごろんと寝かせて見守っていました。
今でもその寝かしつけは変わっていません。
ありがたいことに寝れなくてぐずるのは1か月に1回あるかないかくらいだったので夜の寝かしつけに困ることはなかったです。
ジーナ式では寝かしつけの儀式としてスワドルやおくるみで巻くという方法をとっているし、お昼寝も完全に真っ暗でという決まりがあります。
ですが、おくるみも即効脱ぎ捨てて意味がなかったので却下。真っ暗にするのも保育園を考えていたのでそれでしか寝られなくなったら困るので却下してます。
寝かしつけについてはこちらの記事でもお話しています。
ネントレを実践してみた結果
結果として娘は1か月の終わりくらいから20時~7時で寝る子に育ちました。
お昼寝の寝る時間も30分とはいえ決まっていたので、その時間に家事もできたし自分も少しは寝れたし自分の性格には合ってたのかなと思います。
ネントレの本は様々な方が書いているため、本も数多く出版されていますが、子どもやママのライフスタイルによってあうあわないが出てくるかと思います。
ネントレし始めは大変ですが、やってみる価値はあると思うので、良ければ参考にしてみてくださいね!