保育園の給食で毎日のように使うお食事エプロン。
最近は保育園で用意してくれるという場所もありますが、毎日持っていくという保育園もまだまだ多いです。
保育園で指定がある場合はいいですが、指定が特にないと何が良いのか悩みますよね。
普段使っているものを使うのも手だけど、家とは環境が違うのでカビやすかったり臭くなりやすいエプロンも!
今回は保育園で使う給食のエプロンのおすすめを、紹介したいと思います!
おすすめ保育園のお食事エプロン徹底比較
保育園で使うお食事エプロンを徹底比較しました!
私のおススメはコスパの良さ抜群の100均のエプロン!理由も合わせて紹介していきます!
100円均一の給食エプロン(ビニール製のエプロン)
優秀でおススメしたいのが100円均一のエプロン。
ビニール製でほとんどの店舗で取り扱っているかと思います。
100均じゃなくてもビニール製のエプロン全般をまとめてメリットデメリットを紹介します♪
メリット
- とにかく安い。コスパ最強
- ビニール製なので汚れる心配が少なくお手入れもそこまで大変ではない
- 大きくなれば自分で着用することができる。
- コンパクトに折りたためる。
デメリット
- お手入れをまめにしていないと縫製の部分がカビやすい
- 洗濯機で洗えない
100均のエプロンはとにかく優秀で保育園のお食事エプロンとしておすすめ。
家庭で使う分には汚れをガードしてくれる面でちょっと頼りないのですが、保育園のお食事エプロンとして使用する分には気にならないです。
とにかくコスパがいいので汚れたりへたってきたら替えやすいのが最大の魅力。
お手入れも持ち帰ったあと洗ってしっかりと乾かしておけば半年以上同じものを使用している保護者の方もたくさんいます。
毎日使いまわしではなく9枚くらい(1日3枚使うと計算して)をローテーションすると長持ちする印象です。
逆に手入れが適当でしわしわのまま乾かしたり次の日に同じものをもってきたりするとすぐダメになります。
特に牛乳のにおいがとれず、本当に異臭を放ちます。
ベビービョルンなどシリコン製のエプロン
シリコン製のエプロンは臭わないのが最大のメリット!ただ保育園で使う場合自分でつけられないという点でちょっと悩むところ。
私の職場の保育園でもクラスに1人は使っている子を見かけます。
メリット
- 嫌な臭いもせず、水でぬれてもすぐに乾くのでカビの発生が少ない
- 食べこぼしをしっかりキャッチしてくれるので上衣に汚れが付くことは少ない
デメリット
- プラスチック製で折りたたみに向かないのでかさばる
- つけ方が特殊なので自分で装着することができない
カビも生えず持ち帰っても嫌な臭いになることが少ないのでおすすめですがとにかくかさばります。
3食(朝おやつ、昼食、夕おやつ)使うとなると持ち帰るのにも持ってくるのにも若干面倒。
一番多いのは汚れることの多い保育園での昼食のお食事エプロンだけベビービョルンにするやり方。
汚れが付きにくいので持って帰ってからの洗濯のストレスも減ります。
ビベッタ等のウェットスーツ素材のエプロン
ビベッタのお食事エプロンはウェットスーツと同じ素材を使用しているのでとにかく吸収力がすごいです。
汁物をよくこぼす子にはおススメですが、保育園ではそこがデメリットに。
メリット
- 吸収力が良く、食べこぼしが気にならない。
- 厚地だがくるくる丸めればそこまでかさばらずに持ち運びできる
デメリット
- 厚手の生地なので乾きにくい。
- 乾きにくい結果カビが生えやすく、生えた後全然落ちない。
- ちょっと高い
ウェットスーツ製のエプロンは娘の家用のお食事エプロンとして使用しています。
とにかく吸収力が良くて味噌汁こぼしたぐらいなら全部吸収してくれます。
プラスチック製とかだとこぼれたのが溜まってしまって、片付けようとしたら横から漏れちゃった!なんてことが多いのですが(あれ?私だけ?)
それがないのですごくストレスフリーです。
家で使う分には優秀でおすすめしたいのですが、とにかく厚地で乾きにくいのでカビが生えやすい!
特に保育園は濡れたまま放置しておく時間が長いのですぐにカビます。
タオルエプロン(おりこうエプロン)
保育園で手作りのエプロンで指定がある場合、こちらのタオルエプロンが多いです。
娘の保育園もエプロンはタオルの折こうエプロンが指定。
少しでも乾かしやすいようにちょっと作り方を変えたりしました。その時の記事はこちら
タオルエプロンは自分でつけられるので自主性が育つので保育園で使われやすいエプロン。
指定が無く自由な保育園でも一定数こちらをもってきてくれる方がいます。
メリット
- 家庭にあるものをつかって作れば費用はほとんどかからない
- 自分で着脱することが容易なので自立の手助けになる。
- 手作りなので子どもの好きなキャラクターや絵柄で製作できる。
- 洗濯が簡単。
デメリット
- きちんと乾かさないと雑菌臭がすごい。
- プラスチック製などに比べると吸収力に劣る。
- 定期的にゴムの付け替えが必要。
お食事エプロン全般に言えることなのですが、しっかり予洗いを行ってから洗濯しないと臭くなり、一緒に洗濯をしたものにもにおいが移ります。
タオルエプロンはゴムを通して二重になっている部分がとにかくカビやすいです。
においを取る方法はこちらでも紹介しています!
撥水加工の布製エプロン、長袖エプロン
撥水加工された布製のエプロン。西松屋などの赤ちゃん用品店にも多く取り揃えられています。
長袖タイプだと汚れなそうで一見便利ですが家庭で使う時は良くても保育園ではそこがデメリットに!
布製のエプロンは保育園用にはおススメしないです。
メリット
- キャラクターが描かれたものが多く、子どもが好きなキャラクターを選ぶことができる。
- 洗濯機で洗える。
- 布製なのでコンパクトになりかさばらない。
- 大きくなれば自分で着用することができる。
デメリット
- カビる!!!
でかでかと太字にしてしまったくらいかびやすいのがこのエプロン。
ほとんどの子が半年もたたずにカビています。もちろん手入れによって長持ちさせているお母さんもいるのですが、それでも結構な割合でカビます。
普段使いだといいのですが、保育園のお食事エプロンとして使用すると、濡れた状態が長く続くのですぐにダメになります。
エプロンのポケット部分が意外としっかり縫製されているのでそこからカビる印象です。
タオルエプロンも布製なのですが作りがシンプルなのでそこまで生えてる!!!という経験はないです。
まとめ
保育園のお食事エプロンのおススメを紹介しました!
普段の食事の時とは違い、すぐに洗濯できず濡れたまま放置する時間が長いので、とにかくカビが生えやすいです。
使用するのは子どもなのでもちろんお子さんの好きな柄や気に入ったエプロンを持っていくと食事が楽しくなる一つの要因になります。
一緒にお食事エプロンを選ぶのも楽しいですよ(*^_^*)
参考になると嬉しいです。