夏といえば楽しい水遊び。娘も先日おうちでプールデビューして週末は水遊びを満喫しています。
水遊びと一口に言ってもただプールに水を張っておもちゃをだすだけだと飽きてしまいがち。
夏休み中毎日水遊び……となると、いろいろなアイデアがほしいところですよね。
娘は飽きやすいので手を変え品を変え……試行錯誤してます!
今回は家庭でもできるひと工夫で楽しめる水遊びのアイデアを紹介します。
プール遊びだけじゃない!夏場の水遊びのアイデア!
プールに水を張ってバシャバシャ、おもちゃをだして水鉄砲……というのが水遊びの定番。
ですが、水遊びやプール遊びに一工夫を加えると更に楽しくなるし飽きずに遊ぶことができます。
保育園でも水遊びの時期に取り入れているのでぜひご家庭でもやってみてくださいね!
【乳児でもOK】冷たい氷にびっくり!氷水遊び
プールに氷を入れるだけというシンプルな一工夫。
氷水遊びなんて書くと拷問みたいに見えますが、実際に投入するのは製氷皿半分くらい。
あまり入れすぎると寒くなりすぎてしまうので注意が必要です。
最近はハート形や星形の製氷皿もあるので、形を工夫して取り入れても面白いです。
氷の冷たさにも触れることができ、水に入れると溶けて小さくなるという発見にも!色水を凍らせるのも楽しいですよ。
手間なく楽しむことができるのでちょっと一工夫したいときにおすすめ。
【乳児でもOK】色水遊び
色水遊びは三原色(赤・青・黄色)を作っておくと、混色の様子が楽しめます。
ペットボトルやバケツで複数色作って楽しむのがおすすめ。
色の付け方は絵具で行う事が多いですが、口に入れることの多い0歳~1歳であれば食紅での色付けが無難です。
3歳児以上であればアサガオやオシロイバナといった花を使って色水を作るのも楽しいですよ。
オシロイバナは水に浸しておくだけでも結構濃く色が出るのでおすすめ!
絵の具の場合は水彩絵の具だと綺麗に色づきます!
【乳児でもOK】感触遊びにも使える寒天
色水を寒天で固めた寒天遊び。
食紅で作っておけば小さい赤ちゃんでも安心です。
- 水に寒天を入れ沸騰させてしっかり溶かす
- 食紅を加えて色を付ける
- 冷やして固める
手でちぎったり手に取って冷たい感触を味わってみたり。室内でも楽しむことができます。
固める時は牛乳パックなどに入れて大き目のものを作っても◎
【2歳児以上むけ】洗濯ごっこ
洋服やタオルなどを使った洗濯ごっこ。
洗剤を使わず、水の中でじゃぶじゃぶ、しっかり絞る、干すという一連の流れだけでも十分楽しめます。
洗濯ごっこでは絞る、干す(洗濯バサミ)といった手先を使う作業が含まれるので、子どもの手先の発達も促せます!
小さい子にはタオルといった小さいものを用いると簡単に楽しめますよ♪
【幼児むけ】発砲入浴剤でサイダー遊び
発砲入浴剤を細かく砕いて、水を入れたペットボトルに入れサイダーに見立てて遊ぶ水遊び。
そのままプールにドバーっといれて、色水遊びと同じように混色を楽しむのも◎。
あまりきつくペットボトルのふたを閉めると破裂するのでそこだけは気を付けてくださいね。
【幼児向け】シャンプーを使った泡遊び
プールに少量のシャンプーを投入してシャワーで泡を作って遊ぶ泡遊び。
あまり大規模で行うと片付けが大変なので、洗面器に水を張り、そこに少量のシャンプーを入れて泡にし、泡をプールに投入するくらいが丁度いいです。
この時に色水にすると泡に色がつくので面白いですよ!
大人も結構楽しめる!
夏場に楽しい水遊び。工夫を加えて楽しんで
暑い夏こそ楽しみたい水遊び。一工夫加えることで同じ水遊びでもバリエーションがあり飽きずに楽しむことができます。
普段家庭にあるものを加えるだけで楽しめるものばかりなので、水遊びに飽きた時に取り入れてみてくださいね♪